こんにちは、ミリオンコーチ®育成専門家のmaiです。
コーチやコンサルタントがビジネスをしていればよく目にするのが
「たった◯ヶ月で月商◯◯万円」
「SNSをやらずに月商◯◯万円」
「潜在意識で頑張らずに◯◯万円」
というキャッチコピーです。
しかし実際は、
「たった◯ヶ月で月商◯◯万円」
→もともと知識や土台となる経験があっただけ
「SNSをやらずに月商◯◯万円」
→広告投資や人脈営業で稼いだだけ
「潜在意識で頑張らずに◯◯万円」
→実は裏でかなり頑張っている
という実態を見てしまい、ガッカリした経験は誰しも一度はあると思います。
結局、皆この三次元で頭と手足を動かして結果を出しているわけですから、ビジネスに魔法なんてないわけです。
しかし……もし近道ならあるとしたら、どうでしょうか？
コーチが目指すべきビジネススタイル
たとえば私は、やりたいときにやりたいことをやってビジネスをしています。
「maiさん、また遊んでる。いつ仕事してるんですか？」
なんて言われてしまうくらいです（こう見えてやることはやってますよ！）
この次元を叶えるには、流石に「現実の書き換え」が必要なのですが、これは体現まで年単位かかるのが普通なので、ここでは割愛します。
多くのコーチやコンサルタントに必要なのは、永く・幸せに・軽やかに稼ぎ続けるビジネススタイルです。
どんなに目覚ましい成果でも、一発屋で終わっては意味がありません。
家族や友人との時間を犠牲にするビジネスならやらないほうがマシです。
努力と根性の重々しい気合だけでは、加齢と共に心身が保たなくなります。
だからこそ、もし1ヶ月間まったく集客しなくても十分以上の収入が入るビジネスを創り上げることができたら？
対人支援者としての寿命を伸ばすだけでなく、幸せな人生を送ることに繋がるわけです。
しかし実際は、多くのコーチやコンサルタント、起業家たちが、日々悩み苦しみながらビジネスに向き合い、売上を追い続けています。
なぜ永く・幸せに・軽やかに稼ぎ続ける成幸を叶えることが、こんなにも難しいのでしょうか？
コーチが成幸できない3つの理由
コーチが成幸できずに苦しんでいる理由は、大きく分けて3つあります。
自覚しているかどうかに限らず、月商7桁が安定しない・悩み焦り不安が消えない、という方は、ほぼ間違いなくこの3つが必ず当てはまっています。
ビジネスを難しく考えてる
これは稼いでる人にも多く見られるのですが、ビジネスを必要以上に難しく考えている人がとても多いです。
そして、ビジネスを教えている人にも、ビジネスを難しく考えている人が非常に多です。
ビジネスは誰から教えてもらうか9割の方向性が決まりますが、当然ながらビジネスを難しく考えている人から教われば、ビジネスは難しいものになります。
市場取引としてのビジネスは江戸時代の先物取引が起源です。
つまり「相手が欲するものを渡し、自分が欲するものを受け取る」という物々交換がすべてのビジネスの根底にある本質です。
相手が欲しがっているものを目の前に差し出せば売れる。それがビジネスです。
たとえば私が「V社のアクセサリーが欲しい」と思ったとき店員さんが欲するイメージ通りのものを出してくれればそれを買います。
たとえばそれが50万だったとしましょう。
もしそれを他の人が見ていたら、もしかしたら
「似たようなデザインのものが、別のお店で3,000円で売ってた。50万なんて無駄遣いじゃないか」
と、良かれと思って助言してくれるかもしれませんね。
しかし私は「安いアクセサリー」が欲しいのではなく「V社のアクセサリー」が欲しかったわけで、3,000円で瓜二つのものを目の前に出されても欲しいとは思いません。
これが、相手が欲しがっているものを目の前に差し出せば売れるというビジネスの実態であり、高額でも売れる理由でもあります。
ではもし現代が江戸時代だったらどうでしょう？
「職人さんが一生懸命作ってくれたウチのアクセサリー、あなたにあげてもいいよ」
とV社が言ってくれるような交換条件が何なのか、一個人の私には測りきれません。
土地かもしれないし、優秀な人員かもしれないし、税金の肩代わりかもしれません。
だから「御社の夢や望みを自由に叶えられるように」と、相手が何にでも使える「お金」を差し出すわけです。
売ること・稼ぐことを大層なことのように考える人が多いですが、この一連の流れを叶えるためにマーケティングやセールスをやっているに過ぎません。
7桁以降のお金のブロックが外れてない
大層なことのように考え過ぎていると言えば、お金に関しても同じことが言えます。
あなたはきっと100円なら安いと思うかもしれませんが、100万円は高いと思うのではないでしょうか。
しかし世の中には100円を高いという人もいますよね。
私にとっては、100万円も安い金額です。
お金の高い安いを決めているのは、当人の主観に過ぎません。
あなたがもし100万円を高いと思っているなら、
「100万円も払うならあれもこれも手に入らないと困る。100万円の支払いはそれくらい重大な出費だ」
と考えるのではないでしょうか。
するとどうなるかというと、
「100万円も受け取るなら、あれもこれも提供できないと困る。相手にとって100万円の支払いはそれくらい重大な出費だ。今の自分に100万円も受け取れる資格なんてない」
となってしまうわけです。
100万円を過大評価すると、100万円を払うことにも、払ってもらうことにも抵抗が生まれます。
販売単価が30万や50万止まりのコーチやコンサルにはとても多い考え方です。
100万円にビビるマインドを変えなければ、さらなる値上げというのは難しいですね。
ビジネスモデルが自転車操業
あとは意外と多いのは、ビジネスモデルが自転車操業になっているケースです。
要はクライアントさんとの関係が一時的なもので終わってしまい、リピートがほとんど発生していない状況になっているということですね。
これはバックエンドが安定しないうちから、ミドルエンドの講座やセミナー募集にシフトしてしまった人に多く見受けられます。
講座やセミナーはリピーターが発生するとしても、基本的には「学び終えたら卒業する場」です。
ビジネスというのは学んで終わりではなく、幸せな人生を創りながら結果を出し続けるものです。
期間限定の座学とオマケ程度の実践でどうにかなるものではないんですね。
だからこそ相手にとっても、投資先として本当に必要なのは、メンターとして長期に渡って関わってくれる相手です。
しかし
「学んだらどうにかなるはず」という買い手の思い込みと
「講座は月商を最大化しやすい」という売り手の思惑がマッチしてしまい
買い手は買い手で結果が出ず（あるいは一発屋で終わり）
売り手は売り手でリピーターが少ない自転車操業になる
誰にとってもあまり良い結果にならないわけです。
ミドルに振り回されるビジネスモデル自体を変えなければ、常に新規募集に追われる人生になってしまいます。
コーチが永く幸せに軽やかに稼ぎ続ける近道
コーチが成幸するための魔法はありません。
しかし「集客しなくても月商300万を叶えられる」ようになるための近道はあります。
それは、100万以上の超高額商品をVIPクライアントへの売れるようになること。
そして売上の過半数をリピーター販売で形成できるようになることです。
これができるようになれば、
たとえ体調不良で寝込んでいても
プライベートを楽しんでいても
それこそほぼ自動的に入金が発生するようになります。
どうすればそんなことが実現できるのでしょうか？
そのヒントは「考え方」にあります。
ビジネスは難しいという思い込み
7桁のお金に対する過大評価
ミドルエンド偏重の姿勢
これら3つは「何かを学んで解決する」ものではありません。
インスタを学んでも、経営学を身につけても、心理学を探求してもどうにもなりません。
これらの致命的なボトルネックは知識を学んで解決するものではなく「考え方を変えて解決する」なのです。
ではこの考え方を変えるにはどうしたらいいのか。
それは、マインドを教えてくれるメンターにサポートしてもらうこと。
座学形式ではなく
教材をもらうのではなく
集団でワイワイするのではなく
腰を据えたマンツーマンの時間を設けてくれるマインドメンターに契約してもらうことです。
私の経験上、そうした契約は100万単位になります。
私も何も知らない最初のうちは「高いかも…」と思っていましたが、今となってはそれも払い慣れ、ビジネスも支払い能力に応じて成長してきました。
あなたも今までのストレスフルなビジネスに終止符を打ち、成幸を手に入れてくださいね。
永く幸せに軽やかに稼ぎ続ける方法について、もう少し詳しく知りたい方はこちらからウェビナーを視聴してください。
少し長時間ですが、より詳しく説明しています。
