こんにちは、プラチナマインド®️コーチのmai(@maimecc)です。
あなたにはメンターがいますか?
メンターというと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、「メンターと契約する」ということは、要は「理想を体現している人から、理想を叶える方法を教えてもらう」ということです。
今回は、私自身がメンターがいてよかったと感じていること、そしてクライアントさんから言われる「maiさん(メンター)がいてよかった」と言われる内容をもとに、「メンター契約が成幸に必要な3つの理由」をご紹介します。
そもそもメンター契約とは?
そもそもメンター契約とは何なのか、コンサル契約とどう違うのかがわからないという人もいると思います。
もちろんこれは人によって定義が違うと思いますが、
これがいわゆる「メンター」です。
コンサルであれば具体的な成果を出すことに終始するし、期間が決まっていますよね。
また専門外や依頼外のこと、サポート外のことは基本的に「受けられません」となります。
しかしメンターの場合は、その人が掲げる理想を叶えるために必要なことは、自分というリソースから出せるものは出せる限りで提供していきます。
低額のメンターはそこまでクライアントにコミットできませんが、高額のメンターであればこそですね。
それではここから、メンター契約が成幸に必要な3つの理由を紹介します。
理由① 圧倒的な時短になる
高額払う必要があるメンターや相手というのは、搾取的な意図が働いていない限り、「時間あたりの費用が高い」という人であり、それを認められて、その額を支払われている人です。
そんな人を自分にとっての外付けハードディスクのように、いくらでも知識、情報、体験、感覚、視座、物の見方を引き出すことができるのが、メンター契約ですね。
本質を捉えることができているメンターであれば、マインドの次元が違うので、相手の本質な悩みや課題を捉えることができます。
そのため必要な指摘をしてもらうことができ、最適な意識や考え方をフィードバックしてもらえるのです。
なのでビジネスから人間関係まで、テーマをメンターのもとに持ち込めば持ち込むほど、片っ端からクリアになっていくので、凄まじい勢いで成長します。
(とはいえ最短ルートでクリアできるというだけなので、クリアするときに乗り越えるべき負荷は変わりません。無駄な負荷に対処せずに済むというのはありますけどね)
なので本来であれば5年かかる成果を1年で出し、10年〜生涯かかる成長レベルに3年で到達する。
普通の人ならズレて迷うところを、挫折知らずでスルーできる。
ということができるのです。
メンターがいないことによる致命的なロス
これがメンターがいないと、ズレた方向性で3年くらい頑張ってみて「やっぱり違いました」という遠回りをする人が非常に多いです。
私の元にも、「よそでメンター契約を解消してから迷走している」という人が相談に来ることもあります。
迷走しても立て直す体力があればいいですが、そのままフェードアウトして廃業する人も少なくありません。
あるいはいろんなスゴい人から十人十色のアドバイスをもらい、どれが自分にとって良いのかわからなくなったりしますね。
知り合いには、世界的に有名なコーチからセッションを受け、もらったアドバイスをもとに意識を変えようとしたら結果的にズレた、という人もいました。
これはアドバイスそのものに問題があるのではなく、そのアドバイスに対するフォローアップがない(単発セッション)だから、アドバイスをこねくり回しすぎて曲解したのでしょう。
お金はいくらでも稼げますが、過ぎた時間は不可逆です。
時間を無駄にすることは寿命を粗末にすることと同じですから、だったらお金を払って時間を有意義に使うほうがいいですね。
理由②:人として大きく成長することができる
これもメンターによるところが大きいですが、人として大きく成長することができるのも、メンター契約の大きな特徴です。
メンターはただ単にノウハウを教えるわけではなく、どんな意識、考え方、在り方で目の前のことに向き合えばいいのか「マインド」を教えてくれます。
つまり、専門的な知識や情報というのはその分野にしか通用しませんが、マインドは、ビジネス、パートナーシップ、健康、人間関係などのすべてに活かすことができます。
結果として人生全体の幸福度が上がり、人として大きく成長することができるようになるのです。
独学で成長することとの違い
マインドを学ぶだけなら、本や書籍、YouTubeでもいいんじゃないか?
わざわざ高額投資する理由はないんじゃないか?
そう思うかもしれませんね。
しかし、「自分のことをよく知っていて、自分のために必要な助言をくれる存在」というのは、自分が目を背けたいこと、盲点となっているところを指摘してくれます。
それも本人が受け入れる必要があるタイミング、直視することが可能なタイミングでフィードバックしてもらえるのです。
「自分の成長に必要だけど、自分にとって不都合だから見なかったことにしていること」に、安全に向き合う機会をくれるのがメンターであると言えます。
結果として、そもそも盲点となっていて気付けていないこと、見て見ぬふりしていること、一人では苦しくて向き合いきれないことを、メンターの力を借りて炙り出してクリアにできるわけです。
数倍速で成長できるのは必然であると言えますね。
理由③:自分の可能性を広げることができる
自分ではできない、嫌いだ、苦手だと思い込んでいたり、無意識に制限をかけているものは、実はたくさんあります。
しかしそうした制限も、先ほどの「不都合な盲点」と同様に、自分では気づきにくいものです。
そして多くの場合はつまらないこだわりと先入観で、自分の可能性を制限してしまっているわけですね。
「重大で難しいと思い込んでいた制限」を、「なんてことない簡単なことだ」と思い直すきっかけとなる、指摘やメッセージをくれるのも、メンターの存在の有難いところです。
これがコンサルの場合は範囲外の余計な口出しはしませんし、講師だと「いま必要」というときに関わってもらうリアルタイムな状況でことができません。
自分一人では着手しないようなことや、チャレンジしようとは思わないことに踏み込むこともできますし、もし仮につまずいても、メンターから都度必要なアドバイスや指摘をもらえると思えば、怖れもやわらぎます。
結果的に、ひとりで頭を捻って取り組むより、制限を外してもらうことで「できること」が増え、「視界が上がり、広がる」のはメンターがいてこそでしょう。
実際に私も、メンターとの出会いが起点となって、ビジネスで売れるようになり、商品の引き出しも増え、スピリチュアルを探求し始め、オンラインサロンを始めるに至りました。
決して手取り足取り教わったわけではありません。
筋道や想定は教えてもらいますが、基本的には
「こういうのがあるけど、やったら?」と言われるだけ。
すぐに「面白そうだし今すぐやろう」となることもあれば、そのときはピンとこなくても、数年後に「やろう」となることもある。
これは言ってもらえるなら誰の言葉でもいいわけでもありません。
特に本質を見極められないうちは、何を信じて何をスルーするかの精度が低くなります。
そういうとき「自分のことを理解して、自分が望む方向性を知っているメンターの助言」であれば安心して受け取ることができ、たったそれだけのことが、可能性を広げてくれるのです。
誰に出会うかがビジネスと人生の結果を決める
メンター契約が一番コストパフォーマンスが良いと気付けるか。
良いメンターに出会えるかどうか。
この2つが、結局のところビジネスも人生も左右すると感じています。
そして「良いメンター」に出会えるかどうかに関しては、本人の波動が高いかどうか次第でもあります。
あなたがもし「イマイチなメンター」に出会ったのだとしたら、それはあなた自身の波動が低いから。
そして波動が低ければ、仮に運良く「良いメンター」に出会うことができても、その価値を受け取ることができません。
結局のところ、現実はすべて自分が創り出しているものなので、良い縁を得たいなら、あなた自身が最初からマインドの重要性を理解し、自分なりにでも意識、考え方、在り方を高めることが大切です。
あなたがビジネスを人として成長したい、自分を満たして豊かになり、人を満たせるようになりたいと純粋な思いを持っているなら、たとえ何が未熟でもあなたに必要な学びを与えてくれるメンターと出会うことができます。
すでに契約しているならその縁を大切にし、これからその縁を掴むなら、そのチャンスを逃さないでくださいね。