こんにちは、大場麻以です。
せっかくコーチになるなら、ただの壁打ち相手、対話相手としてはなく、
「あなたに出会えて良かった」
「あなたに出会えて人生が大きく飛躍した」
そう言われるような、唯一無二のコーチになりたいですよね。
その上でもちろん、できることなら収入面でも月30〜100万、あるいは将来的に200万、300万と伸ばしていきたいと思っているのではないでしょうか。
もしそうした「他のコーチとは次元が違う」存在になりたいのであれば、皆が歩んでいる道とは【別の道】を選ぶ必要があります。
ここでは既存の尺度では収まらない、クライアントの人生を魂レベルで進化させるような、全く別のレベルのコーチになる方法を説明します。
量産型のコーチになってしまう道とは
コーチになりたい人は、世の中にはたくさんいます。
そのため、コーチングスクールや、コーチのための起業塾、起業コンサルがたくさんいらっしゃいます。
量産型①スクールで資格を取得する道
コーチングスクールの大義というのは、コーチの数を増やし、コーチングを世の中に広めることです。
つまりコーチング的なコミュニケーションスキルを身につけてもらい、「コーチ」という称号を与え、世の中に送り出していくことがスクールの大義。
そして資格更新料や授業料によって収益を得るビジネスモデルです。
お金を払えば誰でもコーチという称号を得られますから、メダカの子のように日々大量のコーチが生まれています。
これは誰でも手に入るスキルと称号によって、誰でもできるコーチングをする人が増えているということなのです。
自分の人生を生きるために敷かれたレールの外でコーチになろうとしたつもりが、結局「コーチングスクールの大義とビジネスモデル」というレールに乗り換えただけなんですね。
コーチとして採用される理由は「相性が良い」や「話しやすい」というくらいで、替えが効く存在になってしまいます。
収入面でも低単価になり、副業や兼業レベルに落ち着いてしまいやすいですね。
量産型②ビジネス優先の道
そもそそも資格を取得できなくても、コーチを名乗ることは可能です。
であれば、まずは自分が成功しようということで「コーチとして稼ぐ」ということにフォーカスする人も多いです。
少し前まではこれも希少性があったのですが、やはり「ビジネスを学べば誰でも売れるコーチになれる」という謳い文句が流行り、コーチングビジネスをする人が増えました。
しかしスクールのような勉強とは違い、ビジネスは市場と顧客ありきの本番環境です。
コーチング資格の取得は誰でもできますが、ビジネスで成果を出しそれを継続することは、誰でもはできません。
なぜなら、私たちは「お勉強をする」というのは慣れ親しんで生きてきましたが、「自分でお金を稼ぐ」ということは殆どの人にとっては未知のことです。
且つ、人類全体が潜在的に暗い先入観を持つ「お金」というものを正しく、明るく、スムーズに扱える人は、ほんの一握りです。
私も多くのコーチや、コーチになりたい人をサポートしてきましたが、ここをクリアしている人はそもそも全体の5%もいません。
そのため「誰もができる範囲のビジネスを学び、誰でも売れそうなコーチング商品を作る」となりますので、資格を取得する道を選ばなくても、やはり量産型になるのです。
量産型になる道は「すでに舗装され、多くの人が大挙している道」である
私もこの道は10年以上ですが、マーケットというのは「参入者が増えるほど難易度が上がる」ものです。
もちろん、早く参入するということは「それが本当にマーケットに受け入れてもらえるかどうか」が未知数であるため、参入すること自体をリスクがあると考えられやすいです。
「コーチングを広める」ということにおいては、怪しまれながらもコーチングを足で売っていた人たちが成功し、
「コーチングで売れる」ということにおいては、既存のコーチング業界人から忌避されることを厭わなかった人たちが成功しました。
この2つのマーケットはすでに成熟しきっており、今から参入する場合は、イノベーター理論でいうところの「レイトマジョリティー」であると言えるでしょう。
あなたがこれから唯一無二のコーチとして成功するには、既存の成功パターンを取り入れながら、「まだ舗装されておらず、、踏み均されていない新しい道」を開拓していく必要があります。

あなたが唯一無二のコーチになるには?
ここで多くの人は
「なんだか難しそうだ」
「マーケティングをしっかり学ばなければ」
と思い込みます。
この「難しそうだ」というものごとを複雑化する感覚と、「まず学ばなければ」という既存の思考パターンを採用していることが、すでにコーチとしての大成を遅らせていると言えます。
しかし実は、あなたが唯一無二のコーチになる方法というのは、その道を選ぶという覚悟さえあれば難しくありません。
私はコーチングスクールに通っていたこともあるし、コーチとしていかに売れるかという道にコミットしていたこともあります。
しかし前者は「歴が長い人には及ばない」という上下の世界であり、
後者は「トレンドとマーケットに常に振り回される」という競争の世界でした。
誰にも何にも影響されず、ただ楽しく幸せに、自由に豊かに、コーチとして生きる道はないのか?
それでいて「次元が違う」と言われるような、唯一無二のコーチになるには、どうしたらいいのか?
そう考えながら本質を追求し続けて見出したのが、
物質的豊かさ・繁栄《ビジネス》と、精神的豊かさ・目醒め《スピリチュアル》の両方を極め、統合する道です。
ビジネスとスピリチュアルを統合するとどうなるか
この2つは水と油のようですが、だからこそ統合することで得られるものは非常に大きいです。
これがビジネスとスピリチュアルを統合したことによる、変化のごく一部です。
つまり「経済的にも豊かになり、経済的に豊かであるのに悟りを得ているコーチになる」ということです。
これは決して大袈裟な表現ではなく、スピリチュアルというのは「悟りの先」、アセンションや次元上昇というものは本来の本質です。
しかしそれだけでは俗世離れします。
唯一無二のコーチになりたい人というのは、「悟りを得て煩わしい俗世を離れ、のんびり過ごしたい」のではなく、あくまで目の前の「人」を助けて導く生業をやっていきたい人であると思います。
しかし、ただコーチとして対話するだけ、コーチとして稼ぐだけでは、人生に張り合いがない。
もっと根本的な、別格な成長を遂げたいのも本心である。
そんな人が、選ぶことができれば想像を超えた人生にシフトできる。
それが、物質的豊かさ・繁栄《ビジネス》と、精神的豊かさ・目醒め《スピリチュアル》を統合していく道です。
二極の統合は避けては通れないからこそ……
ここまでの話は、何もあなたに
「ビジネスとスピリチュアルの両方を、クライアントに語れるようになれ」
と言ってるわけではありません。
大切なのは、あなたがその在り方を選び、その在り方を体現するための知識を得て実践していくことです。
その結果として、周りから見たら
「あの人は次元が違う」
「あなたみたいな人は見たことがない」
と言われるような、唯一無二のコーチになれるということです。
また、この道を選ぶと結果的にイノベーター理論に囚われることも殆どなくなります。
自分の人生は自分で創ることができるようになるからです。
しかしこの道は「多くの人が選びにくい道」であり、しかし今後、人類が健全に発展していくためには避けては通れない道です。
特に2025年のアセンションイヤーを超え、「意識の次元を上げていくことを意識/無意識問わず選んだ人たち」にとっては、今後この道が、必ず選択肢に挙がるようになります。
そのため、結果的にビジネスとスピリチュアルという、一見相反する二極を統合する道を選ぶということは、早くに参入したイノベーターになる、ということにもなりますね。
コーチという役割を超えてリーダーとして生きる
コーチングというのは、今は「質問中心の対話相手」という世界観がまだ広いようです。
しかしそうした定義付けが自分たちの首を絞めているということに、他でもないコーチ自身が気が付くことができていません。
ここまでの「ビジネスとスピリチュアルを統合した在り方を体現しながら人の成長を導く人になる」という話も、
皆が知っている呼び名を何かひとつ当て嵌めるとしたら「コーチ」という呼び名が妥当であるというだけです。
本質に一致した在り方で人を導く、強く明るく優しい光を放つリーダーとして、セッションやビジネスをする。
これが、あらゆる豊かさ、成長、幸福が満たされ循環していくコーチとしての生き方です。
次元が違うコーチになるには、本質が望む縁と磁場を選ぶ
ではビジネスとスピリチュアルを統合していくにはまずどんな行動をしたらいいのかというと、「本質が望む縁と磁場を選ぶ」ことです。
私もそうでしたが、新しいことを学ぶ、形にする、結果を出すためには「人に教えてもらうこと」がショートカットです。
ではどこで誰から教わったら良いのか?
この分岐点に向き合うにあっっては注意すべきことがあります。
それは
「そうは言っても稼ぎたい」
「特別な能力を見につけたい」
「簡単そうなものにしよう」
エゴ(不安、恐れ、不足感)では選ばないということです。
なぜなら、そもそもビジネスとスピリチュアルを統合し、それこそ「次元を上げる」ということは、エゴを手放していくことが絶対条件だからですね。
ただ、そうは言っても、学ぶ前なのだから「何がエゴなのか」「どれが本質なのか」なんて判別がつきません。
エゴもトライアンドエラー、そして感覚を磨いていくことで初めて捉えられるようになるものです。
なので、「ピンときたものを、できるだけ思考を挟まず選ぶ」という、直感で選ぶようにしてみてください。
私も無料の講座を用意していますから、ピンときたらぜひ受け取ってくださいね。