こんにちは、プラチナマインド®️コーチのmai(@maimecc)です。
あなたはビジネスが嫌になる瞬間はなどんなときだと思いますか?
頑張っても売れないときでしょうか。
目標を達成できないときでしょうか。
企画やアイデアが不発に終わるときでしょうか。
実は、「クライアントの対応がストレスになってビジネスが嫌になる」という人が非常に多いです。
「厄介なクライアントだ」という感情にフタをする必要はない
対人支援者は特に真面目な人、優しい人が多いので、
「クライアントに対して厄介だとか嫌いだとか思っちゃいけない」
「お金を払ってもらっているんだから、こんなネガティブな捉え方をしちゃダメだ」
とやたら自分を責めがちです。
しかし、クライアントに対して「厄介だ」「嫌だ」「気分が悪い」という感情そのものにフタをする必要はありません。
それは「感情のままに振る舞っても良い」というわけではなく、そういうネガティブな感情を持っている自分を責める必要はなく、その感情を認めて受け入れてあげて良いということです。
ネガテイブな感情を無視すると余計に拗らせる
むしろ「ポジティブに捉えよう」「ネガティブに考えるのはやめよう」という方向性でその感情を無視すると、それは地層のように堆積し続け、最終的には地盤ごと歪みます。
歪んだまま生きていくなら、それはそれでバランスが取れます。
折れた骨が折れたなりにくっついて動いてくれるように、生きていくうえではどうにかなるのです。
しかしマインドブロックや不都合な現実という形で歪みが表面化し、歪んでいては立ち行かない現実に直面したとき、地盤ごと撤去することになります。
つまり、積み上げた信念、在り方、価値観を崩壊させることになるのです。
そこに向き合って乗り越えるのは、人によってはとてもツラいプロセスになることでしょう。
痛みが少ないように少しずつ崩していくなら、それはそれで時間がかかる作業になります。
明日の食い扶持も自分で稼いでいく起業家の場合、この「時間がかかる」が致命的になることすらあるわけです。
ネガティブは、悪ではありません。
感情の表れかた、物事の捉え方の一側面でしかありません。
だからこそネガティブを悪者扱いせず、無視せず、まずは認めてあげることが大切なのです。
クラアイントに対してネガティブな感情が向くということは、あなたが一生懸命向き合おうとしている証。
そんな自分を褒めてあげてください。
客層・客質は何で決まるのか?
クライアントに対するネガティブな感情を認めてあげたうえで、改めて客層・客質について考えてみましょう。
SNSや周りを見渡してみると、いくら隣の芝生は青く見えるとはいえ、「私より素敵なクライアントに囲まれてる」と感じてしまうことがあるのではないでしょうか。
私のクライアントはあんなに言い訳がましくて頑固なのに
私のクライアントは全然アドバイス通りに動いてくれないのに
私のクライアントはいつもつまらなそうでしんどそうなのに
そう感じたなら、あなたは自分の意識の見直しどきです。
なぜなら客層や客質は、あなたの周波数によって決まるからです。
波動や周波数については、以下の記事を読んでみてください。
すべては意識が先で現実が後
どんな現象も「意識が先で現実が後」です。
すべてはエネルギーでできており、意図・観測次第で、「不確定状態だった粒子」が意図・観測通りに収束します。
これは食べ物も、健康も、家も、太陽も、ヒトも同じです。
すべての現象は観測するまでは不確定であり、収束先によって多次元的に存在しています。
あなたが「厄介だ」と感じているクライアントも、別の次元では「素直で朗らかで前向きな人」だったりします。
あるいは相手の状態がどうあれ、あなたの次元次第では「相手の厄介な言動を見ても、厄介だと感じない」ということもあります。
つまりあなたが「厄介だ」と感じるクライアントは、あなたが観測した「結果」なのです。
ではなぜそんな結果を観測してしまったのか?
あなたの周波数帯において観測できるのが、今のそのクライアントだったということなのです。
言葉を選ばずに言えば、厄介に感じるクライアントが目の前に居座っているのであれば、あなた自身がそのクライアントと同質の厄介周波数を放っているというのが事実ということですね。
周波数を変え、客層・客質を変える方法
ここまでくればもうわかると思います。
そう、客層・客質を心地よいものに変えたいなら、あなたの波動を心地よいものに変え、周波数を高く上げればいいだけなのです。
しかしそうは言ってもどうしたらいいのか……と感じる人も多いと思います。
一番早いのは、ビジネスとスピリチュアルの両面に理解のあるメンターを見つけることです。
しかし私自身、両方に深く通じている人を見つけることはできませんでした。
もし居ても、スピリチュアルだけならまだしもビジネスでも成幸しているとなれば、高額になることは避けられません。
私は個別セッションを提供するメンターコーチとしても活動していますが、多くの人に「本質に一致したビジネス」ができるようになってほしくて、オンラインサロンでコンテンツを提供する形で教えています。
今回はそこでお伝えしていることの一部を紹介します。
放つ言葉から周波数を変える
周波数を上げるためにさまざまなアプローチがある中で、もっともオーソドックスで万人い受け入れやすいものは「言葉から変える」ことです。
言霊と呼ばれるように、言葉もエネルギーが乗っています。
放ったエネルギーが返ってくるのがこの世の原理原則です。
お互いに周波数という名のチャンネルが合うから、共鳴し合っているということですね。
どんな言葉を放ち、どんな意図を乗せるかによって、どんなエネルギーが放たれ、どんなエネルギーが返ってくるのかが決まります。
つまり、心地の良い言葉を、心地の良い意図を乗せて放つことによって、それに類する現象が返ってくるのです。
「ありがとうございます」「感謝します」
こうした言葉を、日頃からどれほど放てているか、それが言葉だけでなく心から発せられているか。
それによって、目に映る現実は放たれたエネルギーに沿ってシフトしていきます。
ただ、心にも無いことを言っても、意図のほうが真実になりますから「心から」を意識することが大切です。
もっともパワフルなのは「統合」
言葉と意図を変えるだけでも目に映る現実は大きく変わっていきますが、もっともパワフルなのは統合のワークです。
統合のワークは色々あるので、ご自身に合うものを採用するのが良いでしょう。
統合のワークとして押さえるべきポイントは
こうした工程が含まれていれば、基本的にはあなたが体感として「良いな」と思ったワークを採用してOKです。
私もいろんなワークを採用しますが、時期やタイミングによって採用するワークは違います。
心地好いビジネスは必ず創ることができる
クライアントワークにストレスがあると、ビジネスだけでなく日々の生活にも陰を落とします。
クライアントの言葉や態度が尾を引き、ことあるごとに思い出しては鬱屈とする……そんな経験は誰しもが持っているものです。
しかし「意識が先で現実が後」ですから、あなたが観測するもの、想像し得るもの、思い描くものは現実のものとして創り出すことができます。
私もこの本質を知ってから、急速に意識を変容させてきましたが、いっそ恐ろしくなるくらいのスピードで客層が変わってきました。
客層が変わるということは「出会いと別れが増える」ということですから、ある意味「変化を恐れない覚悟、最善最高に向かうために必要なプロセスを受け入れる覚悟」が必要ですね。
統合などのワークを通して、覚悟を確信を変えていくことが大切であり、「現実はすべて自分の意識が創っているという事実の適用に例外を作らない」という姿勢が必要です。
さすがにこれは私のせいじゃない、これはどう考えても相手に問題がある……そうやってのめり込むものがひとつでもあれば、他の現象にも影響が出るのですから。
クライアントと過ごす時間が幸せだと感じられるような、最善最高のビジネスを創り出すことは可能です。
それを信じて、自分の周波数を上げてくださいね。