こんにちは、プラチナマインド®️コーチのmai(@maimecc)です。
私は自分で言うのもなんですが、一日ごとに成長し、人生を取り巻くすべての環境が心地よく回り続けています。
お金はやりたいこと・叶えたいことを実現するぶん+αに常に満たされ、臨時収入が入ることも珍しくありません。
自由な時間にも困らず、あれこれとビジネスの手を広げても、週3〜4日は終日フリーです。
人間関係も心地よいと感じる状態が維持され、無理をすることも嫌々付き合うような相手もいません。
健康についても、独立当初は頻繁に風邪気味になることもありました。
しかし今では好きなものを好きなだけ食べ、うっかり睡眠時間が少なくなるようなことがあり、客観的に見たら不健康な生活をしたとしても、「体調を崩す」ということはまずありません。
普通は、
「お金」ならスキルを学ぶべし、最新のアルゴリズムに考慮すべし
「時間」ならしっかりスケジュールを立ててPDCAを回していけ
「人間関係」を円滑にしたいなら、心理学やコミュニケーションスキルを学ぶべし
「健康」になりたいなら適度な運動を欠かさず、腸内環境に配慮した食事をせよ
……なんてことが言われますよね。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、とすべてを網羅できるほど、人間は器用じゃありません。
もちろん、私もそんな小難しいことはしていません。
なのに、どうしてすべてが順調に回っていくのか?
その理由は、一番シンプルな本質だけを追求しているからです。
現実の成り立ちを知ることがすべてのスタート
「現実はすべてエネルギーによって創られている」ということは知っていますか?
あなたが見ている画面も、文字も、スマホもすべて、あなたが観測するから存在するわけです。
あらゆるものは観測する前は、存在することが確定していません。
観測するまでは、有るとも言えるし、無いとも言える曖昧な状態です。
それが観測(意図)した瞬間にひとつの結果に収束し、私たちの目の前にある手応えのある現実になっているわけですね。
よく「この世界は映画のマトリクスのようなもの」と言う人もいますが、本当にその通りです。
有るようようで無い、無いようで有る。
そんな粒子がバラけたり収束したりすることを繰り返す曖昧な世界が、私たちが生きている現実なのです。
この事実が腑に落ちるまでは時間がかかる
私はこれを本当の意味で受け入れられるまで、時間がかかりました。
なにしろ「すべてが自分の創りものである」ということは、家族も、友人も、大切な人たちすら創りものの虚像ということになります。
これまでの経験はなんだったのか?
私は盛大で虚しい一人芝居を打っていただけということになるじゃないか。
そんなの、さすがにイヤすぎる。
そう思って、しばらくこの考え方から距離を置いていたことがあります。
しかし「これは避けては通れないな」と感じてまた向き合うようになり、そのときに自然に受け入れられるようになりました。
それはこれまでの経験にも人間関係にも、それらに対する感情や意味づけにも執着しなくなったから、というのが大きいです。
すべての現実の起点が自分の意識にある
「すべての現実を自分が創っている」というのは、人によっては受け入れ難いことです。
たとえば引き寄せの法則も、良いことが起これば「引き寄せた!」と大喜びしますよね。
ところが集客が上手くいかなければ「引き寄せた」なんて思わず、「やり方が悪かったんだ」なんて思ったりします。
あるいは酷いニュースを目にしたときも「引き寄せた」とは言わずに「なんて酷い!」と憤慨するかもしれませんね。
このように、人は不都合なことをすぐに「例外」にしてしまいます。
「すべての現実を自分が創っている」という真実に例外を作らないこと。
多くの人はこれができずに挫折するか、道を間違えます。
私がサポートしてきた方々も、半数はここで躓き、そのまた半数は真実に対して目を背け、本筋からこぼれ落ちている印象です。
耐え難いほどつらいこと、苦しいこと、悲しいこと、許せないことがあったとき、真実を忘れてそれらを例外扱いし、その現実に没頭してしまうのです。
しかしここを乗り越えられないと、「なんちゃって引き寄せ」「ふわふわスピリチュアル」の域を出ないのです。
私が4年で体得から覚醒まで一気に突き抜けた理由
私はこの「すべての現実を自分が創っている」という考え方に、独立起業するタイミングで出会いました。
そこから1年、まず行動と努力で結果を出し
次の1年は意識の周波数を変えることで頑張らずに結果を出し
次の1年で真実を体感レベルに落として現実を自由に創れるようになり(この時点でお金・時間・人間関係・健康は完全に自由になりました)
次の1年でアセンションを決め、スピリチュアル能力を開花させるまでに至りました。
これが早いか遅いかはわかりません、早い遅いに優劣はないのですが、相対的に見ればそれなりに早いほうではあるとは思います。
特に2年目あたりからここまでは、とんとん拍子で進んでいきました。
なぜここまで早く成長することができたのか?
それは「すべての現実を自分が創っている」という真実を、どんなことにも当て嵌めて自分自身を内省してきたからだと思います。
「さすがにこれだけは許せない」と感じること、「どう考えてもそれだけはおかしい」と感じること、「誰が見てもあの人だけは間違っている」と感じること。
「さすがに!これだけは!私の現実ではない!!」と糾弾したくなるようなものを、すべて「私が創ったんだ」と受け入れ、エゴに酔わず、損得で量らず、他責に逃げず、『統合する』ということを、例外を作らずに地道にやってきました。
それは孤独な作業だったと思います。
誰にも教わらず、誰にも相談せず、ただきっかけとなった一冊の本と、その関連で出会った情報だけを頼りに、まるで引きこもりのようにコツコツやり続けました。
今となって考えれば、「早く魂レベルで成長したい」という私の願いに応えて、たくさんの試練を用意してもらえたのだと思います。
その試練を無視せず、きっちり向き合ってきたことが、早い成長に繋がったのでしょう。
成長は一生涯を超えて続きますから、今も、そしてこれからも例外を作らずに統合し続けます。
必要なのは、周波数を上げることだけ
私がやってきたことは、非常にシンプルです。
それは「統合し、周波数を上げること」だけです。
統合とは?
統合するということは、どんな現実も自分の産物なのだと認め、「良いものも悪いものもなく、自分も相手も、加害者も被害者もなく、元を辿ればひとつである」と受け入れること。
それは「自分が創り出したから」というのもありますが、そもそもは、どんな存在もすべて宇宙の源から生まれた「宇宙の源の分御霊」のようなものだから「元を辿ればひとつ」なんですね。
よく「ワンネス」として語られるものと似たようなものである、と考えればわかりやすい人もいるかもしれません。
周波数を上げるとは?
意識の中で統合を行うことで、低い周波数が外れていきます。
周波数についてよくわからなければ、高ければ高いほど愛や感謝に近く、低ければ低いほど憎悪や絶望に近い、とイメージしていただければ大丈夫です。
そして宇宙の源は、周波数が高い。その周波数の高い場所が「そもそもの自分の本質」の周波数なわけです。
統合を行うということは、怒りや悲しみや落胆といった低い周波数を、それ自体を決して悪者扱いして排除するのではなく、高い側に昇華するという作業です。
それを行うと、低い周波数は溶けるように消え、高い周波数だけが残る。
するとどうなるか?
高い周波数帯域で観測する現実は、高い周波数相応の内容になります。
つまり愛や感謝といった宇宙の源に近付くわけですから、より自由で豊かで、幸せで満たされた現実を観測するようになるのです。
そして周波数を変えれば現実が好転していくとわかっていれば、どんどん統合を進めるようになります。
するとどんどん周波数が上がり、現実の創られ方も柔軟になり、「そうなったらいいと思ってたんだよね」という現実へと自動的に帳尻が合うようになるのです。
これが「お金・時間・人間関係・健康のすべての次元が上がり続ける」という現象の正体です。
観測する次元が変われば、現実は一瞬にして変わる
統合して周波数を変えて……ということを、私はこれまで数年コツコツやってきましたし、これからもやっていきます。
しかしそれを聞くと、とても先が長いような、気が遠くなるような気分になる方もいるかもしれませんね。
安心してください、本当に統合がしっかりできたなら、現実はまるで映画のフィルムを別物に差し替えるかのように、一瞬で変わります。
周波数が上がるということは次元が上がる(変わる)といことであり、ちょっとしたパラレルシフトが起こっているわけです。
パラレルシフトにグラデーションはないので、それこそ「パッ」と変わります。
本来、変わるのは一瞬なのです。
変わらないとしたら、統合が足りない証拠であり、「手放してなるものか」としがみついている周波数がどこかにあるということでしょうね。
そうした出来事も根気よく手放していくことで、あなたは確実に次元が上がり、成長していきます。
ここで大切なのは「現実を変えたい」「次元を上げたい」と結果に執着しないことです。
目の前のビジネスに真摯に取り組みながら、逃げずにコツコツ統合していく。
そうすればふと振り返ったとき、お金・時間・人間関係・健康のすべてが、いつのまにかすっかり満たされる次元にシフトしていたことに気がつくことでしょう。