こんにちは、プラチナマインド®️コーチのmai(@maimecc)です。
私はもともと「ビジネスを教える」というポジションで対人支援業をしてきましたが、その中心にはいつも「マインド」があり、本質重視のスタイルでサポートさせていただいていました。
しかしビジネスを通して本質を追求し続けるうちに、ある日なんとなく「私がチャネリングできないのは、むしろそのほうが不自然なのではないか?」と何故か思うようになり、プロの指導を受けたところするするとスピリチュアル能力が開花しました。
そもそもスピリチュアル能力は誰にでもある
もともとスピリチュアル的な能力というのは、誰にでも備わっているものであり、特別なものではありません。
能力の特化についてはピンキリなので一概には言えませんが、少なくとも「高次のメッセージを受け取る」というチャネリングは、日常の所作の中で使われるコミュニケーションスキルに近いと感じています。
どれくらい日常かというと、「店員さんに質問する」「店員さんにオーダーする」くらいの気軽さです。(こんな言い方しちゃうと、スピリチュアル本職の一部の方に怒られそうですが……)
目を閉じて集中して瞑想状態になり……というのもやるにはやりますが、それはうっかり低次のメッセージをキャッチしないよう、「プロとして確実に精度高く間違いなく高次メッセージを受け取るための保険のようなもの」に近く、一々やらなくても受信自体はできるし、常日頃から私たちは受信し続けているといっても過言ではありません。
それなのに「見えない」「わかならい」と多くの人が拒否反応を示すのは、ただ単に「間違った思い込みによって能力にフタをしている」に他ならないわけです。
危ないから、特別だからと危険視・特別視して敷居を高くする時代は終える必要がありますし、今はもう終えていく流れです。
なぜならアセンション(次元上昇)とこうした能力の開花は同時進行で進んでいくものだからです。
ちなみに危険視される理由は「低級霊にそそのかされる」というリスクをはらんでいるからです。
リスクがある、というのはもっともだと思いますが、自転車に乗るには何度か転びながら練習し学ぶわけですよね。それはどんなジャンルでも同じです。
プロの指導があったほうが早く安全に成長することができ、致命的な失敗を避けることができる。しかし失敗自体は学びの過程で必要なものです。
まあ、ビジネスと同じですね。
より広く多くの人がこうしたスキルを保持することで、特にコーチのような対人支援者は、よりクライアントの魂レベルでの成長を促しやすくなります。
チャネリング活用の実例
私は能動的にチャネリングするときは、大抵は自分のガイド、アセンデッドマスターに向けて行うことがほとんどです。
私自身、チャネリングすることがセッションの軸というわけではないので、セッション中や日常生活においては、相手のガイドから「コンタクトを受ける」ことでチャネリングを開始することのほうが多いです。
チャネリングは本来は相手に合意をとり、許可をとって進めていくものですが、「コンタクトがあり受信しちゃったもの」は、伝える必要があれば伝えています。
最近の例で言うと以下のようなものがあります。
親がわざわざ周囲に不快な思いをさせるような振る舞いをするが、その原因がわからないというクライアント
→その人に纏わりつく親のエネルギーが「自分の本音」を訴えてきたので、それをお伝え。親の内心と「親なのに」という自分の想いの偏りに気がつき、親の見方が変わり、関係性へのストレスがなくなる。
現状への不満はあるが、自分にワクワクするものが何なのかわからないというクライアント
→その人のガイドからその人がワクワクするビジョン(心地良さそうに過ごしている姿)を見せられ、それを地名などと共にお伝えしたところ「そこはちょうどテレビで見ていいなと思っていた」となる。最終的に「ワクワク」の解釈が狭まり、「これはワクワクではない」と囚われていたことに気が付いた。
電車内で隣に立っていた方が突然倒れ顔面蒼白で痙攣、意識は戻ったが大丈夫ではなさそう
→緊急のためその人のガイドにアクセスし必要なサポートを聞く。持病はなく付き添いの必要もない、ただ自分の身を労らないことに困っている。休まず目的地に向かうだろうから、暖かい言葉をかけてあげてほしいとのこと。念のためご本人に持病などの心当たりを確認すると、持病はなく妊娠中ということだった。
一部、ビジネスに関係のない例もありますが……。
このように、たとえスピリチュアルに関係のないビジネス・セッションをしていたとしても、相手の無意識に関するテーマや、知らないことを知る必要があるとき、ふとしたタイミングでチャネリングが相手の役に立つことがあります。
価値提供や気づきの深さ、幅が広がり、かつビジネスとは関係のないところでちょっとした人助けになる……と考えると、チャネリングするかどうかはともかく、「チャネリングできる自分である」ということは、コーチにとってとても有意義なことではないでしょうか。
安全にチャネリング能力を開花していくために必要なこと
私はプロの指導を1〜2回受けてすぐに開花したのは、普段から自分の意識の周波数を上げ、現実は自分が創っているという捉え方に例外をつくらなかったからです。
つまりマインド、本質を追求し、それを大切にしてビジネスや人生に向き合うことが、結果的にはこうした能力を安全に開花することができます。
まずマインドありき。まず考え方ありきです。結局のところ、「人間性」と呼ばれるものが、一周回ってもっとも大切なのです。
しかも開花したら終わりではありません。「一定レベルになったら終わり」でもありません。
意識の浄化、肉体の浄化など、日頃のメンテナンスは生涯続ける必要があります。
自分自身の次元上昇にコミットし続けることは、ある意味では能力を開花するより難しいことです。
そこの意識が低く、ただ「能力を開花させたい」という思いだけで強制的に開くと、能力が開花しても低級霊と繋がりやすくなってしまいます。
それが人によっては人生に支障をきたすレベルのリスクになることは、十分あり得るのです。
とはいえ、チャネリングができるようになると、自分のガイドやアセンデッドマスターと繋がることができるようになります。
適切な助言や指針を彼らから得られるため、何をするにもスムーズに事が運ぶようになります。
ビジネスにおいては頑張らなくても売れ、好きなことで売れ、不安や焦りもなく、穏やかに自分の人生とビジネスを楽しめるようになります。
そのうえ人の役にも立てるのだから、将来的にチャネリングができるようになりたいコーチは、自分の意識の次元上昇に真剣に向き合い、必要なタイミングがきたら、恐れず、抵抗せず、その道に向き合ってみてほしいなと思います。
私のオンラインサロンでは、そうした次元上昇の意識がどういうものか、それを醸成するためのマインド、ビジネスにおける物の見方や判断軸について各種コンテンツでお伝えしています。
「起業家が地に足つけたスピリチュアルを学ぶための場」として受け入れを開始したサロンですが、このサロンは本質に一致することを思い出し、本質に一致し続けるための磁場としての「マインドのインフラ」でもあります。
興味があればぜひいらしてくださいね。