こんにちは、プラチナマインド®️コーチのmai(@maimecc)です。
ビジネスの永遠の課題と言えるのが「いかにして集客するか」です。
多くの人が悩むからこそ、ビジネスコンサルの商品でもっとも多いのが「集客絡みの商品」ですね。
しかし集客手法やスキルは、時代の変化とともにどんどん変わっていきます。
仕組み上の大枠となる「リストマーケティング」の価値はこの数年ずっと変わっていませんが、SNSや利用媒体はどんどん増えていきます。
バズるリールは何か。インプを稼げる構文は何か。〇〇万円売上たCahtGPTのスクリプト……
新しいものが好きだと、こういうのはワクワクしてつい遊びたくなるものです。
しかし「この流行りに乗っかっていち早く先行者利益を獲得するぞ」みたいなことを繰り返していると、時代とトレンドに振り回される羽目になります。
何より、流行りというのは必ず仕掛け人が存在します。
流布していくのは、「仕掛け人側」が儲かるポジショントークでもあるのです。
そこに「乗せられる側」である限り、手のひらのうえで転がされているも同然です。
いつまで経っても「飼育ケースの天井から与えられたエサに、必死にジャンプして飛びつこうとするネズミさん」を辞めることができません。
「それこそが楽しいんだ」というなら良いかもしれませんが、めんどくさい、付き合いきれないと感じる人のほうが多いのではないでしょうか。
なぜなら「一瞬でも気を抜いたら時代に取り残されて損をする」という恐怖と付き合っていくことになるからです。
トレンドに戦々恐々とする集客活動を終えるには?
飼育箱のなかのネズミさん状態を卒業し、集客トレンドに戦々恐々とする日々をやめるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、本質に則って集客をすることです。
言い方を変えれば、左脳だけではなく右脳も使い、論理と感性を調和させて集客をするということです。
そしてそれはエネルギーで共鳴する集客する意識にシフトする、ということでもあります。
エネルギー共鳴集客とは何か?
集客に限らず、私たちは常にエネルギーを使って生きており、なんあら私たち自身もエネルギーであると言えます。
学校のクラスで仲良くなるのは「類友」だし、付き合ったり結婚するのも「いいなと感じた相手」ですよね。
入った会社は「なんとなく同類に近い人」が多く、趣味の友達とは、ただの同級生や同僚よりも深く意気投合したりするものです。
私たちは、似たようなもの同士で惹き合っている。
それはわかりやすい性格、共通の目標、同じ趣味といった、言語化しやすいところで惹き合うときもあれば、自覚できない潜在的な部分で惹き合うこともあります。
また聞いたことがあるかもしれませんが、人同士の縁はそれぞれのガイド(守護霊)が働きかけて繋ぐこともあります。
いずれにせよ、この世に偶然はひとつもないのです。
この本質を理解したうえで、理想的なビジネスを創ることに活かすのが「エネルギー共鳴集客」です。
エネルギー共鳴集客を成功させるポイント
エネルギーには大きく分けて2つの軸があります。
ひとつは、「強さと弱さ」。もうひとつは「高さと低さ」です。
強さと弱さは、影響力。つまり「集客できるかどうか」にかかわります。
高さと低さは、集約の質。つまり「どんな人が集まるか」にかかわります。
集客というのは「いかに来てほしい人に来てもらえるか」なので、エネルギーは「強くて高い」状態が理想となります。
このエネルギーの2つの軸は、どちらも欠かせないものなのです。
ではどうすれば、エネルギーを強く高くして、理想的な集客を実現できるのでしょうか?
1. ブランディングにこだわらず虚飾のない発信をする
まず、嘘のない発信をするというのがとても重要になります。
たとえばキラキラブランディングをしようとして、まるで自分がすでに成功しているかのように無理をしてしまう人は少なくありません。
あるいは信頼性が高い発信をしようとして、成功している人の言葉を借りて、受け売りだけで発信してしまう人もいるでしょう。
これは閲覧者に「嘘っぽい」という印象を与えてしまいます。言語化できなくても、そう感じ取られてしまうのです。
そして発信している本人も、言ってることが自分の本質に一致していない自覚があるので、どこか自信なさげで上滑りした言葉になります。
そうした「自信のなさ」「n番煎じ感」も伝わってしまうのです。
だからこそ、発信にしろ、コンテンツ創りにしろ、プロフィールライティングにしろ、宣材写真にしろ、「虚飾なく素の自分を出す」ことが大切です。
もちろんそれは、素を出して人を傷つけてもいいとか、配慮なく品のないものを出しても良いとか、そういうことではありません。
自分の本質に一致した言葉を選ぶ。
自分の本質に一致した色を選ぶ。
自分の本質に一致したデザインを採用する。
そうした「これは本質に一致しているか」という感覚を大切にするのです。
素の自分とは、「手抜きの自分」ではなく「本質の自分」です。
無理せず、偽らず、本質の自分をそのまま出す。
それこそが実は「強い影響力」に繋がり、あなたのサービスを必要とする人の心に、深く届くのです。
2. 自身の周波数を高くすることを日々心がける
集客の質を上げるためには、自分の周波数を上げていくことも大切です。
そのために大切なのは、意識を変えること。
エゴ・損得勘定・他責/被害者意識を手放し、愛・感謝・自責の意識に日々立ち返ること。
意識を浄化し、制限となるブロックを外し、自分にも他人にも世間にも寛容になることです。
そうすると、これまで繋がっていた顧客層のチャンネルが外れ、別の顧客層にチャンネルが合うようになります。
これができると、たとえばあなたが内心「厄介だな」「嫌だな」と感じていた顧客層から、「話していて心地よい」顧客層にシフトするのです。
しかしひとつ注意点があります。
それは、この「周波数を変えて客層を変える方法」を「周波数を変えて嫌いなヤツを目の前から消す方法」だと勘違いする方がいることです。
実際にそうした「嫌いな人を目の前から消すには……」という引き寄せや量子論のプロモーションをしている人もいます。
「厄介だな」「嫌だな」と感じる相手と繋がっているとしたら、それはそれであなたの意識に原因があります。
自分の意識で創ったご縁を厄介もの扱いするということは、貧乏マインドの最たる在り方です。
目の前の相手のせいにせず、その原因となっている自分の意識に真摯に向き合うことがとても大切です。
3. 売れる媒体よりも使っていて楽しい媒体を選ぶ
集客もトレンドによって、定期的に売れやすいSNS媒体や、売れやすいマーケティングファネルが持て囃されることがあります。
しかし、集客というのは基本の仕組みや導線さえ押さえておけば、何を使っても大差ありません。
それよりも大事なのは、自分が好きな媒体、使っていて楽しい媒体に熱中して使い込むことです。
なぜかというと、自分が愛して楽しく利用していれば、そのエネルギーが相手に伝わるからです。
ビジネスというのは大なり小なり顧客の困りごとの解決ですが、同じ困りごとを扱っている業者を複数並べたとき、最終的には「好きな人」を選びます。
「この人に投資すれば望む結果が得られそうだ」と思ってもらってお金を払っていただくことは普通のことです。
しかしそれ以上に「望む結果も得たいけど、この人のことが好きだから」とお金を払っていただくほうが、実は契約後の関係性は上手くいきます。
損得勘定ではなく「好きだから」で選んでいただくには、あなた自身が損得勘定ではなく「好きだから」という理由で活動場所を選び、発信活動をすることが大切なのです。
集客結果はあなたの意識のバロメーター
集客はビジネスの永遠のテーマですが、集客の量や質に対して思うところはあると思います。
しかし集客結果というのは、非常にわかりやすいあなたの意識のバロメーターであり、たとえばどう考えても売れて当たり前という商品が売れないとき、「本当はこの商品をやりたくない、忙しいのは嫌だ、対応が厄介だ」などの「やりたくない」が潜在的にあったりします。
あるいは、悩みが深い人が目の前にきたとき、その悩みの深さに自分自身思い当たらなくても、「そういう人を助けることで成長したい、カルマを解消したい」という潜在意識が働いていることもあります。
この「潜在意識」というのは過去生も含めたものが含まれるので、一見すると思い当たらないこともあります。
しかし長い魂の歴史のなかで「向き合うことを避けられない相手」「その人を通してその体験をする必要がある」ということもあるのです。
すべてに偶然はありえないので、目の前のビジネス、集客の結果に向き合うようにしてくださいね。