こんにちは、ミリオンコーチ育成専門家のmai(@maimecc)です。
突然ですが、あなたの夢はなんですか?
もしコーチングで起業して稼げるようになることが夢であり、今の時点で成功していないとしたら、「コーチとして稼げるようになる自信はありますか?」と聞かれたら「自信はありません」と答える人がほとんどかもしれません。
でも自信がないからと言って回り道をしたり、行動を止めていても成功できるわけではありませんね。
私のもとに相談に来られる人には、いろんな方がいます。
自信がない、覚悟がない、気持ちが定まらない……そんな方も少なくありません。その気持ちはわかります。
でも私は「あなたならできるよ」「きっと大丈夫だよ」と背中を押すことは滅多にしません。
背中を押してもらえなければ前に進めないなら、その時点で覚悟が足りないからです。困難で長期的なチャレンジであればあるほど、途中で挫折する確率が高まります。
私でもできるかも、とノリと雰囲気だけで進んで上手くいくほどビジネスは甘くありません。
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自信のなさは言い訳である
なぜこう言い切れるかというと、誰でもはじめは全員初心者であり、自信が無くて当たり前だからです。
成果が出ることで初めて自信がつくわけですが、成果が出たら出たで、さらに上の目標を目指すようになります。
上の目標に対して、また「自信がない」状態になるわけです。
小学生の頃、漢字テストで良い点をとれたり、算数の九九が言えるだけで自信満々だった時期もあったわけですよね。
より高度な目標に対して怖気付くのは当たり前であり、成長を求める限り避けては通れないのです。
では自信のなさはどうやって克服するのか?
それは、自信がなくても成功するまで諦めずにやるです。
はじめは誰もが自信がありません。
であれば、どこで未来に差がつくのでしょうか?
それは、自信がなくてもそれを言い訳にせず、行動したかどうかです。苦労を負ってでも実現したいと心底望んだかどうかです。
自信がないことを理由に行動しなければ、現在地点が変わることはありません。
自信がなくても行動し、成果が出るまで行動することだけが、自信のなさを克服する唯一の方法です。
元々のセルフイメージが低すぎる場合は、まずそこを解決する必要がありますが、その先は自分次第なのです。
自信はつくものではなく、つけるもの
自信がなくても行動ができるようになる方法があります。
それは、根拠のない自信を持つことです。
自信がないというのは、「できるかもしれないし、できないかもしれない」「まったく無理だとは思わないけど不安」といった気持ちの表れです。
あなたはオリンピックで金メダルとれますか?と聞かれたらどう思いますか?
「自信がない」以前に「不可能」だと思うのではないでしょうか。
つまり「自信がない」という言葉が出るうちは完全に不可能だとは思っていないので、「自信がない」の裏返しは「自信がある」なのです。
そのため、自信がある状態へ自分をシフトさせることは、本気であればさほど難しいことではありません。
たとえ根拠がなくとも自信をつける習慣を実践し、できると信じて成果が出るまで実践することです。
成果が出るのがたとえ遅れたとしても、正しい方法をとれば、遅かれ早かれ成果は出ます。大切なのは、途中で易きに流れたり、軌道を変えてしまったり、諦めてしまったりしないことなのです。
ビジネスは考え方が8割と言われるのは、こうしたマインド面が最終的に結果へ直接影響するからなのです。
自信のなさは他人が救えるものではありません。
自分自身で覚悟を決め、乗り越える勇気を持ってくださいね。